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京都生協 秋の学習会報告 「子どもの貧困を知る学習会」

  • 2018年11月26日
  • とりくみ・活動

hinnkonn 1.jpg11月10日(土)、コープイン京都で、「子どもの貧困を知る学習会」を開催し、60人が参加。
講師には、特定非営利法人「山科醍醐こどものひろば」理事長の村井 琢哉さんをお迎えしました。
「山科醍醐こどものひろば」は、地域に住むすべての子どもたちが、心豊かに育つことをめざし、地域の社会環境・文化環境がより良くなることを大きな目的とし、「この地域には、決して少なくない子どもの貧困家庭があるという現実」という問題意識から、子どもの貧困問題に継続的に取り組まれています。

   
村井さんからは、「地域でどのように子どもたちと関わっていくのか。『子ども食堂』や『学習支援』などの地域での取り組みは増えているが、『今の困りごと』への対処とあわせ、困りごとを生み出す地域、社会、大人の考え方を変えていくような働きかけ、つまり、種を育てる土壌を豊かにしていくことが大切」とのお話をいただきました。

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