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京都テルサにて「きょうされんと京都生協の2019つどい」を開催しました

  • 2019年07月17日
  • とりくみ・活動

7月16日(火)京都テルサで、「きょうされんと京都生協の2019つどい」を開催しました。

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 今回のつどいでは、きょうされんと京都生協のあゆみをビデオで辿ったあと、2018年度の活動振り返りでは、9月に京都国際会館で行われた「きょうされん全国大会」の様子が紹介されました。

また、6月まで半年間取り組まれてきた第42次国会請願署名は、残念ながら不採択ではありましたが、今回は時間をかけて審議されており、年々少しずつ前進していることがわかりました。

京都生協ときょうされんの交流報告では、上京エリア会とつくしハウス、綾部エリア会とあやべ作業所、乙訓エリア会とあらぐさ福祉会の交流の様子が紹介されました。特に綾部エリア会の報告は"あやべ作業所の醤油は、元々は地元メーカーであるグンゼが工員用に作っていたものを、あやべ作業所が引き継いだ"というエピソードの紹介もあり、参加者は興味深く聞き入っていました。



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そして、みんなお待ちかねの交流タイムでは、作業所製品の販売や、なかまによる歌や楽器演奏がありました。ちょうどお昼ごはんの時間ということもあって、中華まんやカレー、パンを販売する作業所のコーナーはすぐに長蛇の列に。今回、トーンチャイム演奏や手話教室では京都生協の組合員参加コーナーもあり、楽しく交流のひとときを過ごしました。


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【京都生協 と きょうされん】
「誰もが分け隔てなく生きていける社会」を目指し、障害のある人が働く共同作業所の全国組織である「きょうされん」の京都支部と京都生協は、1990年に「すべての人間が大切にされる平和な社会をつくることが共通の課題」として協定を結びました。

以来、署名・募金活動やきょうされん商品の販売、作業所の訪問、地域交流など、さまざまな提携活動を積み重ね、毎年この時期に「つどい」を開催して交流を続けています。

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