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いきもの学校(京都市動物園編)を開催しました
- 2019年12月13日
- とりくみ・活動
12月8日、京都市動物園でニシゴリラをメインの題材として生物多様性について学ぶ「いきもの学校(京都市動物園編)」を開催しました。大人25人、子15人の合計40人が参加しました。
京都市動物園の田中センター長から京都市動物園の歴史(なんと116年前に開園した日本で2番目に古い動物園)や動物園の役割、そしてメインのニシゴリラの生態や絶滅の恐れが最も高い種に指定されていることを学びました。他にも環境破壊や密猟でトラや象なども減っている事を聞きました。参加している小学生から「何故人間はトラの皮をとるの?」という鋭い質問も出されました。背景に貧困の問題があることがわかりました。
講義の後は、スタッフから丁寧な説明を聞きながら園内を見学し、生物多様性の重要性や地球環境の保全の大切さを学ぶことが出来ました。
<感想文から>
・ゴリラの群れの仕組みや象の中での関係性の話が印象的でした。人間のようだったし、人間も動物なんだなって思いました。
・ゴリラの赤ちゃんがまぢかに見れて、子どもも楽しめて良かったです。
・説明を聞きながら回って見るのも贅沢で、分かりやすくて、いつも以上に楽しめました。
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