京都生協が主催する、「いきもの学校」IN京都市動物園を11月20日（土）に開催します。

動物園スタッフより感染症と環境問題についてのレクチャーを受けた後、園内見学を通じて、地球上のいきものたちが幸せに暮らし続けるために、自分たちができる環境にやさしいライフスタイルとはどのようなものかを共に考える時間をお届けします。

　　　

日時　　 　
11月20日（土）　10：15～12：30　雨天決行　気象警報・緊急事態宣言が発令された場合は中止

場所　　　
京都市動物園　　集合：京都市動物園レクチャールーム

参加者 　　
京都生協　組合員39名　　幼児、小学生の子を持つ親子など19組が参加

スケジュール　
10：15～10：20　　　開校挨拶　　京都生協理事長　畑 忠男

10：20～11：00　　　　感染症と環境問題について※ （レクチャールームにて）　京都市動物園生き物・学び・研究センター長　田中正之 様

11：00～12：00　　　園内見学　　動物園スタッフレクチャーのもと、グループごとに園内見学

　　　

　※感染症と環境問題について 内容　
世の中を騒がす感染症は、実は毎年新しい種類が確認されています。とりわけ、野生動物から家畜や人に感染する動物由来感染症は急激に増えています。原因は人口増加や森林破壊などの自然破壊と気候変動（地球温暖化）などが重なり合い起こると言われています。新型コロナウイルスを含む新興感染症の現状と環境問題との関り、生物多様性の重要性についてお伝えします。

　京都生協と京都市動物園　
京都市動物園とは2015年より、看板サポーターやフィールドツアーなど交流を深めてまいりました。本年は、コロナ禍により大きな影響を受けた動物園に暮らす動物たちの食事代として一千万円を寄付しました。今後とも京都の発展のために、より良い関係を継続していきます。