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【報告】「せいきょう牛乳の牛に会いにいこう!」も~も~キャンプを開催しました
- 2023年08月17日
- とりくみ・活動
【取り組み報告】
7月29日(土)、30日(日)鳥取県において、「も~も~キャンプ」を開催しました。
せいきょう牛乳や産直鳥取牛のふるさと・鳥取県のコープ美歎(みたに)牧場を訪れるバスツアーです。
コロナ禍のため、オンライン開催を余儀なくされていましたが、今回4年ぶりの現地開催となりました。
現地では、工場見学・バーベキュー・キャンプファイヤー・牛とのふれあいなど、大自然の中での体験や生産者さんとの交流を楽しみました。
開村式。虹の旗を子どもたちが揚げていきます。
テントを張っていきます。
夕食準備は子どもたちの薪割りから。スタッフのフォローのもと、慎重に、慎重に。
新しくなった炊事棟で、夕食の準備を手伝ってくださる組合員の皆さん。
飯ごう炊さん。かまどにも初めての火入れです。
子どもたちがお肉にご入刀。産直 鳥取牛の大きな塊におっかなびっくり。
料理はバイキング形式で。おいしそう!
夕ご飯のメニュー。白色の汁物は「ミルク鍋」。牛乳がちょっと苦手でも、とてもおいしく食べられました。
キャンプファイヤーに点火します。
勢いよく火が燃え上がりました。
火の回りでみんなで踊ります。最初は恥ずかしがっていた皆さんも最後はノリノリでした。
組合員手作りの牛乳パックランタン大集合!創意工夫があふれています。
翌日は、子牛とのふれあい体験。えさをやってみました。
大人はグループに分かれて、生産者さんとの交流会。
昼食は、鳥取牛のハンバーグを使ったお手製ハンバーガー。自然の中で食べるとさらにおいしいね。
スイカ割りも楽しみました。
お別れの時がやってきました。子どもたちから生産者さんへ、お礼のメッセージ贈呈。
生産者の皆さん、2日間お疲れ様でした。楽しいキャンプをありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。
【参加された方の感想】
・子どもたちがすぐに他の子と打ち解けたり、大人の手伝いをしたり、自発的にキャンプに参加する姿はとても意外で、日常では見られない新たな一面を見ることができました。2日間とは思えない、濃厚で学びの多い時間でした。参加できて本当によかったです。
・食べ物を大切にいただくことについて、生産者さんと直接話す機会があったことで、子どもにとっても、私自身にとっても意識が変わるきっかけになりました。いいものを届けるために努力されていること、休みなく牛のお世話をされていること、牛のエサも自分たちで育てていることなど、直接見て聞いて話すことでしっかりと知ることができました
・2日目の交流会までは、(鳥取県の生産者が)なぜこれほど温かく迎えてくださるのか分かりませんでしたが、映像を見て、これほどまでに深く強い結びつきがあったことを知りました。生産者と組合員、そして生協、みんなで力を合わせてここまでこの関係を維持しているのは、本当にとてもすごいことだと思います。ただ、酪農家さんたちが年々厳しい状況になっているのは新聞記事などで目にします。酪農家さんたちの現状に耳を澄ませていきたいと思いました。
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