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【報告】 手作りエコバッグでつながる「エコバッグエールポスト」プロジェクトについて

  • 2023年08月24日
  • とりくみ・活動

Rエコバックエールポストチラシ.png「エコバッグエールポスト」プロジェクトは、京都府生協連を通して「居場所づくりの会(準備会)」に参加いただく団体の皆さまの手作りエコバッグを大学生協で活用いただき、地域と大学がつながる取り組みのことです。

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コロナ禍により、高齢者の居場所づくり活動も制限されていました。一番大切にしたい「人との接触」がリスクとして扱われていた中、

「新しい活動のスタイルやつながりを模索したい。」、「レジ袋のさらなる削減をすすめたい。」、「普段つながることのない高齢者と大学生をつなげ、京都でくらし始めた大学生を応援していることを伝えたい」という思いからスタートしました。

まず、居場所づくり活動に参加しておられて自宅で過ごしている高齢者の自宅タンスにしまってある古い浴衣や洗える生地で、エコバッグを作ってもらいました。次に、同志社大学生協の学生に購買部でエコバッグを忘れた人に使ってもらう「エコバッグエールポスト」を設置していただきました。学生はバッグが気に入れば使い続けて、使わなければ回収ポストに返します。使い続ける学生はバッグの中に入っているカードに感謝の言葉か京都暮らしで発見したことなど、メッセージを書いてエールポストに入れるというものです。

予想以上の反響があり、大学生からも多くのメッセージがエールポストに寄せられました。

同志社大学エコバックエールポスト設置.png

同志社大学 心和館キャンパスストアにて実施していました♪

<大学生からの声 抜粋>

・浴衣に合いそうで素敵でした!祇園祭りに使います。

・SDGsを身近に感じられました。大量生産・大量消費社会の今、このような企画は学生の意識を高める良い機会になると思います。

・本当にいただいていいのか不安でしたが、とっても嬉しかったです!ちょうど購入品を入れる袋を持っていなかったので1つ頂きました。

・なんか、感動しました。温かみを感じました。

・少しレトロで可愛い布に一目惚れでした。大きさも丁度良く、これから学内でたくさん使用させていただきます。

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今回実施したことの振り返りを行い、学生委員会とエコバッグを制作した「居場所づくりの会(準備会)」の参加者との交流会も検討しながら、引き続き活動を広げていく予定です。

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