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【ねぇねぇ、あのね】テーマ「子どものご飯、どうしてる?」
- 2024年07月16日
- お知らせ
機関紙コーポロに不定期掲載している、子育て応援ページ「ねぇねぇ、あのね」。
7月号のテーマ「子どものご飯、どうしてる?」に、皆さんからたくさんのアイデアが寄せられました。
■レジャーシートの魔法 naki
まず、部屋の中にレジャーシートを広げます。そして、その上にご飯を並べます。すると、あら不思議!子どもが寄ってきます。
わが家の場合、ピクニックみたいに見えるのか、ノリノリでご飯を食べてくれました。お庭やベランダなら、さらに効果倍増かも。
■「助けて」って言ってるよ でんでん
お茶碗の底にキャラクターの顔が付いている食器を使い、「助けてって言ってるよ」「もうちょっとでお顔が見えるよ!」と声をかけながら食べさせています。子どもも「はしっこが見えてきた!」「今日も助けてあげられた」と楽しんでくれています。
「早く食べなさい!」と怒るのは親も疲れるので、なんとか楽しい時間にしようと試行錯誤中です。
■ 1 食くらい食べなくても 生き猫
目新しいものが大好きなところを応用して、こっそり購入しておいた小皿をここぞと言うときに使っていました。ぶっちゃけ、見慣れてしまうと初回ほどの効果はないのですが、しばらく封印したらまた効力が復活したりします(笑) 。
でも、なんだかんだ「ほんのちょっとでも食べてりゃ死なないし!1食ぐらいまともに食べなくても、ましてや栄養偏っていても死なないわ!」と開き直ってからの方がむしろ食べるようになった気もします。おやつおいしいよね。分かるよ、私も大好き~!
■「こっそり味見」作戦 まほこ
5歳の長女が2歳の頃には、ご飯の好みがはっきりしてきていました。食卓に出してもあまり食べないものは、キッチンに呼んで「パパには内緒」と、こっそり「味見してみて」と言うと食べてくれました。
いま2歳半の次女も、同じように「こっそり味見」作戦でいろんなものを食べてもらっています(笑)。
■ちょっとだけだよ 宮崎 優衣
子どもって大人のご飯を気にしませんか?子どもがご飯を食べないときは、無理に食べさせません。大人がご飯を食べていると、寄ってきてのぞくので、「ちょっとだけだよー!」と言いながら、大人のご飯を与えているように見せかけながら、子ども用のご飯をあげます。
ちょっとだけだよ!」って言うと欲しがるし、親から「ちょっとだけ食べさせてもらえる」という特別感が良いのかもしれません。「ちょっとだけ」を何度も食べさせたら、しっかり1人前のご飯を食べていた!なんて感じで食べさせたりしています。
■なんでもバナナスムージーに こよみママ
野菜を食べさせる裏技です。ママ友に教えてもらったのですが、何でもスムージーにします!わが家の場合は、絶対にバナナを入れること。
①にんじん+バナナ+牛乳 ②小松菜+バナナ+牛乳 ③ブロッコリー+バナナ+牛乳 など...。
組み合わせは何でも良いのですが、嫌いな野菜でもバナナと一緒にスムージーにして混ぜたら、わが子は嫌いな野菜を克服できました。おすすめです。
■サプライズおにぎり さくらんぼ
かわいく、まるいおにぎりで雪だるま風にしてブロッコリーを添えて、木に見立てます。また、中に甘いスクランブルエッグやウインナーの入ったサプライズおにぎりで、楽しみになるおやつご飯タイムにしてみてはいかがでしょうか?食べますよ。
■気分はパーティー ゆう
「さぁ、ご飯だよ!」ときちんも並べても、子どもの「食べたいタイミング」と合わないことが多かったのですが、つくっている途中に横でちょろちょろしているときに、茹でた野菜などを見せて、味見させて野菜は摂取させていました。
実家に行ったとき、いつも食べ慣れているさつまいもをスティック状のフライドさつまいもにして、紙コップに入れて母が出してくれたら「パーティーみたぁい!」と大喜びでもりもり食べました。切り方やパーティーっぽい派手な容器にするだけで、こんなに新鮮な気分になるんだなぁと発見した瞬間でした。
「ねぇねぇ、あのね」次回はコーポロ10月号に掲載予定です。お楽しみに。
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