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【報告】きょうされんと 京都生協のつどい2024開催しました
- 2024年08月10日
- とりくみ・活動
7月10日(水)京都テルサで、「きょうされんと 京都生協のつどい2024」を開催、作業所や京都生協から総勢142名の参加がありました。
京都生協ときょうされん京都支部は、1990年に「障害者をはじめ、すべての人間が大切にされる平和な社会をつくること」を共通の課題とし、協定を結び「つどい」を開催し交流を行っています。
協定にもとづき、署名・募金活動やきょうされん商品の販売、作業所の訪問やボランティア活動、地域交流などさまざまな提携活動を積み重ねてきました。
開会あいさつ後は、きょうされん京都支部「加音西京極作業所」による「トーンチャイム演奏」と京都生協「オカリナクラブ」の演奏、最後は「きらきら星」の演奏コラボで会場が一体となりました。
参加者の「トーンチャイム体験」の特別参加もありました。
オープニングでの演奏 きょうまるも登場!
きょうされん京都支部 西村副支部長より、協定34年目を迎えて「今までとこれから大切にしていく事」についてお話をいただきました。
次に、京都生協ときょうされんが一緒に取り組んだ活動の紹介をしました。
▶京都生協 西ブロック より作業所訪問について 西ブロック職員が「みやこ・あらぐさ・加音・せいらん」作業所を訪問。動画作成し、ブロックニュースなどでお知らせしました。
西ブロック担当者より発表
▶京都生協店舗における作業所の仲間との国会請願署名・募金の取り組みについて 作業所の皆さんと、京都生協副理事長・地域理事・きょうまるが店舗前で取り組みを行いました。
副理事長 姜美名より発表
▶店舗でのきょうされん商品販売について 「作業所の商品をもっと身近に購入し、応援したい」という組合員の声に応えて、取り扱い店舗が増えた事例を紹介しました。
西ブロック長 池本より発表
昼食休憩を兼ねて、きょうされん商品の販売交流会を実施しました。お目当ての商品めがけて、駆け寄る参加者も。
今年は11のブースが出店し、パンやクッキー等手作り商品がたくさん出品されました。
各ブースよりインタビュー形式の「商品のいいとこ紹介コーナー」も実施し、笑顔のあふれる販売交流会となりました。
協定20周年記念ソング「輝け明日」の紹介
午後からはテーブルごとに参加者より一言メッセージを頂き、交流しました。
「すべての人間が大切される平和な社会をつくること」を共通の課題として長年提携活動をしていることを組合員として誇りに思っています。素敵な演奏やたくさんの商品に心がウキウキ。また来年も楽しみにしています、等の声がきかれました。
最後はきょうまるとの撮影会となりました!
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※「きょうされん」とは
「きょうされん」は、成人期の障害のある人たちが、地域で働く、活動する、生活することを応援する事業所の全国組織です。
※ 協定書.pdf
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