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【報告】親子オンライン食育企画「大豆の大変身!豆腐を手作りしてみよう!」
- 2024年11月21日
- とりくみ・活動
2024年10月12日(土)京都生協の食育企画「大豆の大変身!豆腐を手作りしてみよう!」をオンラインにて開催しました。
たくさんの応募の中から抽選で当選した24組・約60人の親子が、それぞれご自宅のキッチンから参加しました。
講師には「五感で学ぶ料理教室ククラボ」のみなさんをお招きし、今回は「COOP国産大豆の無調整豆乳」を使って豆腐作りにチャレンジしました。
まずは、マグカップににがりと冷やした豆乳を入れ、よくかき混ぜて、泡をすくい取ります。
水をはった鍋にマグカップを入れてふたをし、火を点けて固めていきます。
豆腐ができるのを待つ間に、大豆からできている食べ物のお話を聞きました。大豆からはたくさんの食べ物ができていることがわかりました。
次に、もう1品、高野豆腐の煮物を作ります。今回は、水が自由に使えない災害時にも便利なポリ袋での調理に挑戦。耐熱ポリ袋に材料を入れて湯煎にかけ、出来上がりを待ちます。
高野豆腐の出来上がりを待つ間にも、豆腐や大豆に関係する絵本の紹介や豆腐クイズを楽しみました。
豆腐の蒸らし時間が終わって、鍋のふたを開けると...豆腐の出来上がり!
高野豆腐は、災害時の想定でお皿を汚さないようにポリ袋ごと盛り付けました。
早速、できたてのお豆腐を「いただきます!」
自分で作ったお豆腐の味は...「甘くておいしい!」「柔らかくて濃厚!」
「こんなに簡単に豆腐が作れるなんて!」新しい発見が盛りだくさんのクッキングでした。
食べ物を一から手作りすることで、その食べ物が何から作られているかを確認し、売っているものでも手作りできることを体験しました。自分の体は自分が食べたものから作られていることを学び、安心できる材料で手作りし、食べることで健康な体作りを目指しました。
【参加者の感想】
・にがりを入れる時に手間取って、少し難しかったけど美味しかった。(小学4年生)
・大豆の勉強もできて、とてもいい機会になりました。親もいただきましたが、美味しかったので、また子どもと一緒に作りたいなと思いました。
・豆腐が自分で作れるなんて知らなかった!いつもの豆腐より味が濃くて美味しい。高野豆腐、簡単やし、もしもの時に覚えておく。と子どもが言っていました。
・実際手作りすることで、とうふの材料・作り方が学べて、最後においしく味わえて親子ともに楽しめました。子どもは、大豆からたくさんの種類の食品ができることが勉強になったそうです。
主催:京都生協 協賛:コープ共済連
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