機関紙コーポロに不定期掲載している、子育て応援ページ「ねぇねぇ、あのね」。

12月号のテーマ「イヤイヤ期、どうしてる？」に、皆さんからたくさんのアイデアが寄せられました。

イヤイヤ期真っただ中！

■嫌なの嫌なの飛んでいけ～　ごまふ
「わが子はそんなに激しくないのかも？」と期待していたのですが、ついにイヤイヤ期到来！「いやーーー！」と泣く姿を、初めはかわいく思っていたのも束の間...。わが家は「痛いの痛いの飛んでいけ～」にかけて、「嫌なの嫌なの飛んでいけ～！」、そしてこの後が肝心。「あれ、〇〇ちゃんの嫌なのあっち行ったよ？なくなったね！」「もう少し残ってる？もう1回したら全部なくなるかな？」と真剣に言うと、ピタッと収まることが多いです。

■お父さんも修行中　むー
わが家の次女２歳は、まさにイヤイヤ期に突入！！強引にあれこれさせようとしても余計に抵抗するだけなので、本人のしたくない気持ちを代弁して受け止めたり、くすぐりやスキンシップ遊びで笑顔にして気持ちを切り替えたりしています。といっても、お父さんの誘導より、やっぱりお母さんの関わりの方が効果的なので、まだまだ日々お父さん修行です。

イヤイヤ期 ～ 回想 ～

■イヤイヤ動画もおすすめ　そうまま
長男のイヤイヤ期は、よく言われる「どちらか選ばせる」系は全く効かずでした。散歩に出たり、全く別のことで気をそらして気持ちをリセットさせるようにしていましたが、強制連行することも多かったです。ちなみにそのころのイヤイヤ動画は今では良い思い出なので、撮っておくのもおすすめです。

■日記に残しておけば...　しらたま
わが子のイヤイヤ期はあまり激しくなかったので、今となってはあまり覚えていないのが寂しくもあり... 。「こんなことでイヤって言った。こんな場面でイヤって言った」と日記にでも残しておけばよかったなーなんて思ったりします。そのときは親も必死で辛くても、後から読んだら絶対笑えるはず！書くことで気持ちが落ち着いたり、冷静になれたりもするので、一石二鳥かも？！

思春期、反抗期

■母はめげません　ＭＡＲＹ
中学生になり、「うるせぇ、くそばばぁ！」といつ言われるのかとドキドキ（まだ言われてはいません...）。もう買い物にもついてこなくなり久しいですが、先日その機会がありました。「ほら、行くで」と一緒に歩こうと腕に触れると、勢いよく払いのけられました。ショックで心は固まりましたが、そういう年ごろなのだと強烈に思い知らされた瞬間でもありました。「もう一緒に歩いてくれないんだ」と数日は悲しい気持ちでいっぱいでしたが、「思春期を越えればまた、隣を歩いてくれる日が来るかもしれない」と淡い期待で自分を励ます私（笑）。そんなこんなのタイミングで、学校説明会などに２人で出向く機会が増え、私のずっと後ろを歩く息子を（ちゃんとついてきてるかな、と）チラ見しつつ、１人で歩く日が続いています。母はめげません...。あなたのことが大好きだから！

■交換留学生と思うように...　 ママチャリランナー
中学2年生のわが子が絶賛反抗期中です。「交換留学生を預かっている」と考えるようにしています。「異国の地で悩んでいるのかも？大変そうだな～」など、いろいろ妄想しながら嵐が通り過ぎるのを
待っています。

■私もそう思うわ　ハラハラ
「それって嫌やなあ、私もそう思うわ」と決して怒らずに言いながら、同調する姿勢でなだめてやり過ごす。過去の自分を振り返り、聞き流す余裕を持つことが大事かと。

■親のリフレッシュ　さきまま
子どもが楽しそうにしているときに声をかけたり、一緒に楽しむことが大事かなと思います。そして一番大事なのが、親がストレスをためないこと！！趣味や運動などでリフレッシュすることが一番ですね！自分がしんどいと、他人に優しくなれないので！