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第3回 子ども平和新聞プロジェクトが開催されました
- 2025年09月01日
- とりくみ・活動
2025年8月21日(木)子ども平和新聞プロジェクトが開催されました。
「子ども平和新聞プロジェクト」は、被爆・戦後80年を迎える今年、次世代を担う子どもたちに、ジャーナリズムの視点を学びながら、平和について深く考えるきっかけをつくることを目的として実施されるものです。
取材をする中で平和の大切さを学び、新聞づくりを通じて次世代に継承することも目指しています。第1回から継続して7名が参加しています。(小学校5年生~高校生)
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第3回目の今回は、立命館大学国際平和ミュージアムでの取材や自宅での学習をもとに「子ども平和新聞」をつくり上げていきます。
新聞のテーマはみんなそれぞれ。「戦時中の子ども達の夏休みの宿題」「引き揚げ当時の舞鶴の市民の様子について」など独自の着眼点がみられます。
みんなで他の人が作った新聞を見て、工夫したところを聞いたり、わからないところを質問していきました。
次に、作成した自分の新聞について発表し、京都新聞社(京都市中京区)の久保田昌洋(まさひろ)記者からアドバイスをいただきました。
久保田記者からは、多くの人に読んでもらえるように「見出しの取り方」や「紙面のととのえ方」を教えていただきました!
一人ひとりに、テーマに沿ったアドバイスをしていただきました
アドバイスを受けたあとは、各自で新聞をつくり完成に近づけていきます。
新聞の完成披露会は、10月5日(日)コープ二条駅 2階 KYOTO Co-Lab(きょうとこらぼ)にて開催予定です。
さて、どんな新聞ができあがっているでしょうか?どうぞお楽しみに...。
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子ども平和新聞プロジェクトは、日本生活協同組合連合会の企画を京都で実施する京都府生活協同組合連合会の呼びかけに応え、京都生協が共催しています。
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