60周年

京都生協 SR(社会的責任)
・環境方針

理念

京都生協は、理念「頼もしき隣人たらん」と2030年ビジョン「京都生協は新たな希望をつくる」のもと、人間と環境との調和をベースに自然と社会の仕組みを相互関連の中で総合的に捉え、「持続可能な社会の実現への貢献を最大化」することが最重要課題のひとつであることを認識し、全組織をあげて環境負荷の低減をはじめとするSR(社会的責任)活動の向上に努力し、SDGs(持続可能な開発目標)の実現に貢献します。

■ 基本方針

京都生協は、食料品・日用品を中心とした商品の供給及び共済、福祉等のサービスを組合員に提供していることをふまえ、次の方針に基づきSR・環境マネジメント活動を推進して地球環境との調和を目指します。

  1. 1、当生協の事業活動、商品及びサービスに係る「持続可能な社会の実現への貢献を最大化」することを常に意識し、SR活動の向上並びに環境汚染の予防及び環境保護を推進するとともに、改善活動の幅を7つの中核主題に広げ、SR・環境マネジメント活動の継続的改善を図ります。
     なお、環境保護には、持続可能な資源の利用、気候変動の緩和及び気候変動への適応、並びに生物多様性及び生態系の保護などを含みます。
  2. 2、当生協の事業活動、商品及びサービスに係るSR・環境マネジメント活動に関して適用される法的及びその他受け入れを決めた要求事項を順守します。
  3. 3、当生協の事業活動、商品及びサービスに係るSR・環境影響のうち、7つの中核主題として「組織統治」「人権」「労働慣行」「環境」「公正な事業慣行」「消費者課題」「コミュニティへの参画及びコミュニティの発展」の項目をSR・環境管理重要テーマとして取り組みます。
  4. 4、一人ひとりがSR活動の向上、及び環境負荷低減活動を積極的に実践できるように、このSR・環境方針を全役職員に周知するとともに、一般の人々が入手できるようにします。
  5. 5、組合員によるSR・環境改善活動に積極的に取り組み、日々の消費のあり方が持続可能な社会の実現に多大な影響を及ぼすことへの自覚を広げます。あわせて、地域のSR・環境改善活動にも積極的に参画します。

上記の方針達成のために、SR課題・環境改善目標を設定し、定期的に見直し、SR・環境マネジメントシステムを推進します。

2022年3月11日
京都生活協同組合
専務理事 髙倉 通孝

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