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「認知症サポーター養成講座と、認知症介護についていろいろ話す会」を開催しました

  • 2019年9月 3日 10:43


7月7日(日)に「認知症サポーター養成講座と、認知症介護についていろいろ話す会」を開催しました。

梅津オレンジプロジェクト事務局 中村様を講師に、ご自身が介護経験を通じて感じた大切なことを聞かせていただきました。
養成講座201907+認知症サポーター.jpg

<自身が感じた大切なこと>
【「ありがとう。」の声をかけることで態度が変わっていくこと。】
【支える側が、つきあい方・向き合い方を変えることで転機となること。】
【自分を責めないこと。】
【介護がしんどくなったら、手放す勇気を持つこともひとつの鍵になること。】
【認知症予防には生活習慣病、糖尿病の予防がとても大切ということ】

11名の参加者の方々は、興味深くお話を聞いておられました。

認知症の方とご家族を見守る「認知症サポーター」養成講座を通して、今までに出会った場面についてざっくばらんに出し合う機会となりました。 認知症になっても、安心して暮らせる地域にしていくために、気になったら、周りに発信をする。「違うかもしれないけど、気になって」のひとことが、大切な一歩となります。

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