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【ご案内】コープのお店 全18店舗 4月1日からレジ袋の取り扱い終了のお知らせ
- 2025年02月03日
- お知らせ
「未来のために、今できること」
コープのお店 全18店舗 レジ袋の取り扱い終了のお知らせ
いつも京都生協をご利用いただき、誠にありがとうございます。
皆さまのご協力のおかげで、2023年度のお買い物袋持参率*は92.5%となりました。心より感謝申し上げます。
*お買い物袋持参率は、レジ袋の販売枚数を来店数で割った推計で算出しています。
京都生協では新しい取り組みとして、2025年レジ袋の有料配布のとりやめに向けて、一部店舗で2024年10月からレジ袋の取り扱いを終了しました。
その結果、お買い物袋の持参率が3.6%向上となりました。この結果を受け、4月1日より全18店舗でのレジ袋の取り扱いを終了します。
これからも環境保護のため、マイバッグ・お買い物袋の持参にご協力をお願いいたします。
また、マイバッグを忘れてしまった場合は以下のサービスをご活用いただけます。
①組合員・職員からご提供 家庭で眠っていたリサイクル紙袋
②組合員・職員からご提供 家庭で眠っていたリサイクルマイバッグ
③サービスカウンターで貸し出し レンタル袋(SHARE BAG)
④店舗の段ボール箱
➄有料KYOTOCOOPオリジナルエコバッグ(準備中)
有料マイバスケット(全店舗取り扱い)
有料紙袋(現在は下鴨、らくさい、桃山、祝園駅のみ取り扱い)
みなさまのご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
引き続き、京都生協をよろしくお願いいたします。
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【 京都生協のプラスチック問題に関する考え方と今後の取り組み 】
これまでの取り組み
京都生協はこれまで、以下の環境取り組みを通じて、プラスチック使用量の削減を進めてきました。
・お買い物袋持参運動
・リサイクル活動
・エシカル消費行動の普及
特に「お買い物袋持参運動」は、1983年にコープ下鴨でスタートし、1996年には全店でレジ袋有料化を実現しました。
プラスチック問題の対応策
プラスチック問題の解決には以下の4つの対応策があります。
1.使用量を減らす(Reduce)
2.再利用する(Reuse)
3.回収・リサイクルする(Recycle)
4.素材を再生可能資源に変更する(Renewable)
京都生協は、特に「使用量を減らす(Reduce)」が重要と考えています。
具体的な取り組み
・使い捨てプラスチック容器包装の使用量削減
・宅配における内袋リサイクル回収率の向上
・店舗におけるレジ袋有料配布の取りやめ
未来に向けて
京都生協は組合員の皆さまと協力し、日常生活の中で実践できる「使用量を減らす(Reduce)」活動として、2025年には、店舗でのレジ袋有料配布を取りやめる目標を掲げています。
この取り組みにより、プラスチック問題への関心が高まり、プラスチックに依存しない社会の構築に貢献することが期待されています。
未来の世代が安心して暮らせる環境を作るために、小さな一歩でも大きな意味を持つと京都生協は信じています。
どうぞ、この取り組みにご賛同いただき、持続可能な未来のために一緒に歩んでいきましょう。
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