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• 西ブロック
• 2016年11月22日

西ブロック事務局
■開催日：11月1日（火曜）
■開催場所・時間：
　コープながおかサークル室　・午前10時から11時30分
　ガレリアかめおか調理室　・午後1時30分から3時
生産者の方から生協のお肉や牛乳のお話を聞いたり、参加者同士でおしゃべりをしたり、楽しい産直ミニ懇談会を今年は２会場で開催。

ながおか会場は15名、かめおか会場は20名の参加がありました。
始めに産直交流協会事務局長の森本さんより、ＣＯＯＰ牛乳産直交流協会設立の経過や概要のお話のあと、鳥取県畜産農協さんからお話いただきました。年々減ってきている酪農家の深刻な現状や、日々のご苦労のお話の他、100年先を見据えた循環型農業や米育ち牛の取り組みのお話は、みなさんとても興味深く聞き入っておられました。最後に大山乳業さんから牛乳のおいしさのこだわりの３つの柱、「いい草」「いい土」「健康な牛」の紹介や、大山の牛乳は細菌数や体細胞の少ない良質な牛乳である事をグラフで見せていただくなど、全国トップのおいしい牛乳の秘密を教えていただきました。
それぞれの取り組み報告のあとは牛乳の試飲、牛肉メニューの試食です。それぞれのグループに大山さん、鳥畜さんも入っていただき参加者と交流をしました。試飲はせいきょう牛乳、鳥取大山おいしい牛乳、低脂肪牛乳、産地指定牛乳、産直だいせん3.6牛乳の５種を飲み比べてもらいました。良質な牛乳とは？他社との値段の違いは？など質問も積極的に出される中、味の違いやせいきょう牛乳の美味しさを実感されていました。産直鳥取牛は、味付けサイコロ、すね肉の煮込み、焼きしゃぶサラダを試食。牛肉の美味しさの違いや、ＢＳＥへの質問、美味しい調理の仕方まで様々な質問がありました。人気の高かった味付けサイコロは「次回利用したい」の声がたくさんあがっていました。最後に大山乳業の今年のクリスマスケーキも試食。特に生クリームのおいしさに参加者のみなさんも大満足でした。
せいきょう牛乳や産直鳥取牛は組合員にとって身近な商品ですが、商品のこだわりや生産者の思いや苦労などをお聞きできるよい機会になる懇談会は、組合員、生産者、商品をつなぐよい交流の場となっています。
＜参加者の感想＞
・いつもは消費者側だけで生産までの内容を知らずに購入していましたが、生産までの内容をお話していただいてより、安心して購入する事が出来、お話を聞けてよかったです。
・いつも思いますが、生産者さんのお話を直接聞けるのは商品の事がよくわかり勉強になります。次はこの商品を買おう！と思います。
・大山さん鳥畜さんの商品にかける思いが伝わってきました。生産者の皆さんと直接お話しできることが生協の良さだと思っています。楽しい時間をありがとうございます。
・どれもおいしかったです。飲み比べ、食べ比べをすることが普段はないので、色々と試食試飲させていただき良い体験ができました。ケーキの冷凍は買わない方でしたが、買いたい気持ちになりました。
・大山牛乳、次回より購入します！
・お肉が柔かくとてもおいしかったです。サラダも相性よくよかったです。