もったいないを減らす
「食品ロス」本来食べられるのに捨てられてしまう食品のことで、社会的に問題となっています。京都生協ではこのような食品のもったいないを減らす取り組みを進めています。
※特記のないものはすべて2024年度のデータです
宅配良品返品の商品提供
2021年から組合員のご理解のもと、入院などやむを得ない事情を除き「良品での返品は受け付けない」運用を始めました。しかし、現在でも一定数の返品があり、食品廃棄の課題に直面しています。引き続き、良品返品は受付できないことを組合員にご協力をいただき、それでもなお発生した返品商品は、京都府社会福祉協議会・市区町村社会福祉協議会を通じて、子ども食堂などの地域の福祉団体に活用していただく取り組みを始めました。
宅配物流センターにある、運搬時の破損などで不良品となった場合の交換用商品として、物流センターに一定数確保している予備商品をフードバンクに提供しています。
食品廃棄の削減
宅配事業───
2021年度から宅配での食品の良品返品は原則受け付けないこととするルールを設け、食品廃棄問題への対応に取り組んでいます。
店舗事業───
京都府・京都市から「食べ残しゼロ推進店舗」の認定を受けています。自動発注システムを導入し、適正な発注を行ったり、賞味・消費期限の近い商品に適正な値引きをしたり、すぐに食べる物は手前の賞味期限が短い商品を選んでいただく「てまえどり」を推奨するなどして取り組んでいます。
量り売り───
コープ二条駅では、紙袋などの容器でご利用できる量り売りコーナーを設置し、プラスチックごみや食品ロス削減に取り組んでいます。2025年4月にリニューアルオープンしたコープ祝園駅にも量り売りコーナーを導入しました。
「食べ残しゼロ推進店舗」として
店内にポスターを掲示し組合員への理解・協力を呼びかけ、食品ロスが発生しないような入荷量の調整や、賞味・消費期限までの商品販売を行いました。京都生協の全店舗が、京都府・京都市から「食べ残しゼロ推進店舗」として認定を受けています。
食品リサイクル率の向上
地球環境にやさしい消滅型生ごみ処理機をコープ二条駅で導入し、運用を始めました。この生ごみ処理機は、「運ばず、燃やさず・その場で処理」をコンセプトに、店舗で排出する生ごみを微生物の力で生分解しています。また、他の店舗でも、廃棄物が堆肥になるように切り替えを行い、目標である食品リサイクル率60%を目指します。
学びの場づくり
地域の学校や団体と連携し、食品ロス削減に関する学習機会づくりに継続して取り組んでいます。小学校の出前授業では、少量パック販売やフードドライブなど、日常の買い物の中で参加できる取り組みを紹介し、地域とともに「もったいない」を減らす行動につなげています。




