みんなのとりくみレポート

今の私たちにできること ミャンマースタディツアー報告会

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乙訓エリア会
■開催日時:11月29日(火曜)午前10時から12時
■開催場所:コープながおかサークル室
ユニセフや平和について事実を知らないまま今まで過ごしてきた経緯の中で昨年度からユニセフ募金の指定先がラオスからミャンマーに変更になったこともあり、その国の現状を一から学び、実情を知った上で募金の意味を理解すべく今年2月、京都生協代表としてミャンマースタディツアーに行かれた福本さんにお越しいただき報告会を開催しました。170104unicef0.jpg

ミャンマー国の紹介から順にスライドに沿ってお話下さったのでわかりやすくまた、福本さんの柔らかな語り口調に引き込まれていく感じを受けました。最後にユニセフは「橋や道路を造る支援ではなく、子どもたちの未来や無限の可能性など目に見えない大切なものを創りだす支援」の言葉に募金に対する意識が高まりました。
170104unicef02.jpg報告が終わるとメンバーからは口々に質問が飛び交い、文化の違いに驚くことがたくさんあるとともに、子どもたちの未来のために、まだまだ支援が必要なのだと痛感しました。その後は被爆者の方へのプレゼントにメッセージを沿えてラッピング、平和について私たちができることを考える良いきっかけとなり、今回はエリアメンバーだけでの学習会でしたが、とても良いお話だったので多くの方に聞いてもらいたいと思いました。
<参加者の感想>
170104unicef01.jpg・ミャンマーに実際に行かれた福本さんからの生のお話を聞けて最後には疑問に思ったことや掘り下げて聞きたいことなども丁寧に教えて下さり、とても勉強になりました。ミャンマーとひとくくりに言ってもヤンゴンの街とその他の村では環境も貧困の差もあり、ユニセフが衛生指導や水指導をしているとのことでしたが、きちんと行き届くのは大変だしお金も時間もかかるのだろうと思いました。けれど、ミャンマーでは女性が情熱とエネルギーを持ってがんばっている!!とお話を聞き、私も遠い日本から何ができるかきちんと考え、行動していきたいと思いました。
・アットホームな雰囲気の中で質問もしやすく、知らない事ばかりで勉強になりました。福本様、これからもたくさんの人々に発信して下さい。貴重なお話ありがとうございました。
・ユニセフ募金がミャンマーのような電気もない、トイレもない、病院もない、もちろん電話もない国のために使われているのを知って良かったし、もっともっと支援したいと思いました。

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