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• 東ブロック
• 2017年02月23日

伏見区西部エリア会
■開催日時：2月6日（月曜）午前10時から12時
■開催場所：玉乃光酒造株式会社
　酒どころ伏見に住んでいながら地元にいっぱいある酒蔵のことをあまり知らない、酒蔵をゆっくり見学したことがないのでお酒の造り方や伏見の水について学習したいとの思いから「玉乃光酒造株式会社」へ行ってきました。

　その日はちょうど麹を作る製麹作業も見ることが出来て非常に貴重な体験が出来ました。
＜感想＞
・日本酒の作り方や種類等、ざっくりと知ってはいたがお話を聞いて酒米の特徴や精米の歩合、仕込みの工程、大変さがとても良く分かった。精米されたお米の小ささとキレイさにビックリした。（又、"ぬか"も色々な物があってビックリした）想像していたよりもお酒が造られている環境が自然な感じだった。出来たてのお酒と火入れ等の工程を行ったお酒の味の違いに驚いた。とても貴重な体験が出来て嬉しかった
・日本酒の知識は一切ありませんでしたが一から学べて良かったです。純米大吟醸の製造工程を見ることが出来、米の精米レベルの高さや思いのほか機械化されていないことなど驚きで一杯でした。お値段が高いことも納得です！酒粕がとてもおいしくて子どもが「いつもと違う！」と喜んでいました。（市販の酒粕にはやはりアルコールが添加されていました）
・思った以上に工場で作っているというより手作りしているという感じで驚きました。お話してくれた方が「日本酒は作るというより育てるという感じです」と言っておられたのが印象的でした。同じ味に出来ない位、「生きている」のだなと原酒のシュワシュワした感じからもお話からも感じることが出来ました。飲むことの少なかった日本酒のよさを見直すことが出来ました