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• 2017年04月21日

南丹・京丹波エリア会
■開催日時：1月20日（金曜）午後12時50分から午後13時40分
■開催場所：城山共同作業所
　南丹・京丹波エリア会では、きょうされん学習（署名と募金の取り組み）をするにあたり、作業所見学を通して、より理解を深めたいと思い、昨年に引き続き、城山共同作業所さんを訪問しました。

　自主製品づくりや委託作業の様子を見学させていただき、編み物のクオリティの高さと、一生懸命に細かい仕事をされている姿に感動しました。３９年間も署名を集め続けても思うように願いが届かない厳しい状況ですが、私たちがまずできることは署名だと、強く思いました。
　エリアメンバーが共同作業所さんを訪問し交流することは貴重な学びとなっていますし、誰もが暮らしやすい社会になるためには、一人一人が"幸せ"と思って生きられる環境であることが必要だと改めて感じた訪問学習になりました。
（参加者の感想より）　
・毎年エリア会で「きょうされんの学習会」をしていますが、年々厳しい状況になって来ています。安心して働けて、少しずつでも収入が得られるような状況になってほしいと思います。
・今まで何度かお話を聞いていましたが、今回、すごく心に響きました。障がい者の人たちの生活を充実できるように、国も変わっていって欲しいと思います。
・利用者さんはもちろんのこと、職員さんの給料保障がひどすぎる。私たちがまずできることは署名！だと強く思いました。
・細かい作業を黙々とされている姿と、仕上がりがとてもていねいできれいなことにスゴイ！と思いました。「できることを一生懸命！」このことが認められる世の中であってほしいと思います。
・エコタワシやクリスマス用の飾り等、来年に向かって作っていられる姿に感動しました。風邪などひかず、頑張ってほしいです。
・みなさん、黙々と一生懸命されていました。ステキな可愛い品物を、これからも私たちに提供してもらいたいです。