みんなのとりくみレポート
ピッカピカの"産直さくらこめたまご"を応援します!
- 西ブロック
- 2017年04月24日
京北エリア会
■開催日時:2月2日(木曜)午前10時から11時30分
■開催場所:京北老人児童センター
「産直さくらこめたまご」を通して、日本の食を取り巻く現状について学びたいと、エリアに広くよびかけて学習会を開催しました。
講師の地産地消推進担当:福永さんから、世界の食糧事情や、日本の農業や食生活の変化についてお話を伺い、具体的に理解することができました。その中で、京都生協の「さくらこめたまご」の取り組みの素晴らしさを知り、購入して応援したいという声も多数聞かれました。 食料自給率が上がらない理由や、たまご1個につき1円が生産者支援になること、休耕田を利用して飼料米を生産している等の活動で「産直さくらこめたまご」が支えられていることもわかりました。 エリアメンバーを中心に、自分たちに出来る事から行動に移したいという熱い思いが溢れ出して、2017年度、お米づくりをするテーマ・コミュニティの登録申請に向けて動き出すことになりました。
(参加者の感想より)
・発見できたことが沢山ありました!世界の状況、日本の農業や食生活が具体的にどう変わったのかがよくわかり、怖さと共に理解しました。今まで、産直さくらこめたまごについて資料を読み購入したこともありましたが、お話を聞くまではそんなに重要な取り組みだとわかっていませんでした。今後は購入するだけでなく、自分でも何かできることを行動に移していこうと思いました。
・食料自給率や世界の食糧事情について考える、良い機会になりました。食料自給率を高めるには飼料まで目を向けなければならないことが良くわかりました。
・食料自給率39%という数字が、いかに深刻なことなのか改めて実感しました。システムの矛盾や先行きの不安など無力感を抱かざるを得ない状況の中で、「さくらこめたまご」の取り組みは本当に希望の光のように感じられました。
・食料自給率を下げている元凶を知り、米の偉さや、田んぼを守る重要性も知り、その全てを解決できる「さくらこめたまご」が、ピッカピカのすばらしい、すてきな卵だとよくわかりました。うちも新規農家の端っこにいますが、何とかしないと、今でも大変ですが、もっと大変なことになる!と思います。
・今まで何となくいいのかなぁという程度で買っていましたが、これからは自信をもって「さくらこめたまご」を買うことができます。自給率を上げるために何か動き出したいです。
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