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• 2017年12月29日

京都生活協同組合
■開催日：12月23日（土曜）
■開催場所：ラボール京都「２０１７年被爆者をはげますつどい」が開催されました。当日は、京都府にお住いの被爆者とその家族の参加が約100人、ボランティアを含めて全体では約２００人の参加がありました。

京都生協からは、26名がボランティアとして参加しました。京都生協の組合員さんからよせられたプレゼント、約1200点を贈呈しました。当日は、朝からボランティアが会場準備、プレゼント詰め、お渡しする花のラッピング、もてなしのぜんざいの準備など、他団体のボランティアと協力してすすめられました。午後のつどいでは、主催者あいさつ、メッセージ紹介、2世3世から「この1年を振り返って」その後、準備したプレゼントの袋とお見舞金が１人１人の被爆者に渡されました。
2部では、子どもと大人の歌声、サンタクロースのキャンドルサービス、田原美法※さんによる津軽三味線とトーク、最後に被爆者懇談会世話人の花垣ルミさんよりお礼の言葉がありました。
※田原美法さん...被爆50周年記念事業として「オマールさんを知っていますか？」のビデオを作製した時の主演子役の一人。オマールさんは、日本の植民地時代マレーシアの王族の親族として留学先の広島で被爆、国に帰る途中、京都で亡くなり詩仙堂の近くの「円光寺」にお墓があります。

＜「被爆者を励ますつどい」に寄せられた感想とお礼＞
・お招きいただきました。１２月２３日の御会に参加いたしました。とてもすばらしい会でした。帰りにいただきましたお土産の数々。どれも心のこもった嬉しい品物ばかり。本当にありがとうございました。厚くお礼申しあげます。
・「励ますつどい」にお呼び下さってありがとうございました。初めてなので緊張して行きましたが、皆さんやさしく声をかけて下さり、種々の飲食物をいただきました。お話も感動いたしました。子どもたちの歌やダンスも楽しかったです。また、たくさんのおみやげを、見舞金までいただき本当にありがとうございました。心より感謝しています。