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• 2017年12月02日

南ブロック
■開催日時：11月2日（木曜）午前9時45分から11時45分
■開催場所：コープ祝園駅集会室
　自分のゴミの出し方が正しいのか不安に思っている、間違えた分別をした場合にどのような支障が出るのか知りたいということで、精華町役場環境推進課の方に来て頂き、ゴミ分別学習会を開催しました。

　ゴミ減量に向けた取り組みとして、食品ロスの削減・紙の分別・生ゴミの水切りが挙げられていました。食品ロスの実態調査では手つかずの商品がパッケージのまま捨てられていたことに驚きました。ティッシュやお菓子の空き箱、ノートなども古紙としてリサイクルできるので今後は捨てずに回収に出そうと思いました。
　また、水切りしていない生ゴミは運搬時の重量が増加し、収集車両の効率悪化を招き、さらには燃えにくく燃料を追加投入することになり、コストも増化することを知りました。
　わかりにくいプラゴミ（プラスチック製容器包装）と燃やさないゴミとの違いも丁寧に解説していただきました。プラゴミとは①中身が商品　②物を入れるものまたは包むもの　③使ったら不要になるもので、普段よく使うジップロックはプラゴミではなく燃やさないゴミになります。その他にも今までプラゴミだと思っていたものが実は間違っていたものもありました。これはリサイクルできるだろうと安易に捨てていたことを反省しました。普段なにげなく捨てているゴミの先にもずっと人の手がかかっていること、分別間違いは手作業で仕分けをしていることなど目からウロコの事実が多々ありました。
　質問タイムもメンバーから挙手が相次ぎ、時間をオーバーしてしまうほどでした。
新しく稼働予定の「環境の森センター・きづがわ」をより長く利用していけるよう、ひとりひとりがゴミ分別を意識し、今後も勉強し続けることで、さらに自信を持ってゴミを捨てられるようにしたいと思いました。