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• 南ブロック
• 2018年08月01日

• 主催：コープクラブ　なでしこ
• 開催日：2018年7月12日木曜日
• 開催場所：コープ祝園駅

コープクラブなでしこ　から報告。

ひと昔前とちがい、今は砂糖の種類が増えてきました（てんさい糖・きび砂糖・オリゴ糖など）。
ちがいや、効能などを知りたいという意見があり、7月12日木曜日に学習会を開催しました。

≪学んだこと　≫　
日本の砂糖消費は減っており（１９７２年１人あたり年間３０kg→現在１７kg）、国際的にも低い水準だ。
１０kgぐらいが健康によいとされている。
原料は暑い地域の甘蔗（さとうきび）や寒い地域のてん菜（ビート・砂糖大根）。３５％が国産。
砂糖の効果は甘くする以外に、防腐効果・肉をやわらかくする・泡立ちの保持（メレンゲなど）等がある。
砂糖の賞味期限はない。
水分がほとんどないので細菌が繁殖しない。

≪参加者の感想≫
・説明が詳しくて解りやすかった。いろいろな謎が解けた。
・外国はグラニュー糖で上白糖は日本のみなど、初めて知る事が沢山あった。
・豆腐に黒蜜をかけた試食が美味しかった。
・アイス、ヨーグルトにも良いので店舗、宅配でも扱ってほしい。
・ローカロリーの甘味料が人工的だと知り、砂糖は高カロリーだけどやはり安心な気がした。
・健康が気になるので控えめにしていたが、用途をおさえて大切に使っていきたい。