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• 南ブロック
• 2018年11月09日

• 主催：木津川市相楽Cエリア会
• 開催日：2018年10月30日 / 火曜日10：00～12：00
• 開催場所：木津川市中央交流会館いずみホール調理室

　　　　

１０月３０日（火曜日）木津川市相楽Cエリア会で「食品添加物学習会」を行いました。

メディアなどから食の安全性の情報が飛び交い、添加物から受ける人体への影響を不安に感じていました。

そこで、「体に悪いといわれている添加物を詳しく知り、自分で選択できるようになりたい」と思い、京都生協品質保証部の岡本一さんを講師としてお招きし、添加物についての学習を行いました。

　　　

食品衛生法に、添加物は目的があって使用され、やみくもに使用されるものではないと定義されているようです。

そして、食品添加物は天然・合成に関係なく、科学的に安全性評価をすることが大切であることを知りました。

　　　

そのために動物実験をし、無毒性をもとめ、厳しいチェックが入り、体内に蓄積されず排泄されるものを添加物として使用されるようです。

　　　

したがって、添加物＝悪いものではなく、添加物は一定量を摂りすぎなければ、食品をおいしくしてくれるものだということが分かりました。

そして、生協で取り扱っている商品は、食品衛生法より厳しい基準の食品添加物自主基準をもっており、法的には認められていても京都生協として「不使用」とした品目は使用しないと聞き、さらに生協の食品への安全性に信頼を感じました。

　　　

学習会の振り返りでは、漠然と添加物は悪いものだと決めつけていたが、量を摂りすぎなければ安全だということや添加物そのものを理解できたという感想が多く出ました。そして、食品添加物に関わらず、バランスよく食べることが大切だと気付ける学習会になりました。