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• 西ブロック
• 2019年02月26日

• 主催：亀岡Ｂエリア会
• 開催場所：京都生協南丹支部

亀岡Ｂエリア会では１月２４日、南丹支部会議室で、コアノンロールを製造しているリバースの五十棲さんを講師に「トイレットペーパーの学習会」を開催しました。

リバースさんではリサイクルのトイレットペーパーのみを製造されています。製造時に発生する廃棄物も自社で再利用する「ゼロエミッション」を実践するなど、資源の循環を行なっています。

コアノンロールは2018年に３５周年を迎えた、組合員に支持されているロングセラー商品です。再生紙なのにとてもやわらかく、薬品を使っていないので安心して利用できます。

「スマイルスクールプロジェクト」では、コアノンロール１パック購入で１円がユニセフを通してアンゴラ共和国の「子どもにやさしい学校」づくりのために支援されます。五十棲さんから、実際にアンゴラを訪問された時のお話も伺うことができました。

事前に集約していた質問にも丁寧に答えていただき、リバースさんの環境に優しいトイレットペーパーは、消費者にとっても良い商品だとわかり、コアノンロールへの愛着が増した学習会になりました。

＜参加者の感想から＞

・徹底した製造工程やリサイクル意識の高さ、ゼロエミッションを実践されていることに驚いた。

・行政や企業の機密書類の行方が気になっていたが、きちんと再生につながっていて安心した。

・コアノンロールができるまでを知り、環境等しっかり考えられており購入したいと思った。

・芯なしエンボスはコアノンだけで、やわらか加工についても知ることができて良かった。

・買うことでできる支援があることも知り、商品に対しての考え方も変わった。

・アンゴラの状況を詳しく知ることができ、勉強になった。