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• 東ブロック
• 2019年03月15日

• 主催：伏見Ａエリア会
• 開催日：2019年1月18日（金）
• 開催場所：伏見区向島やまふじ農園

エリア会では、商品の取り組みとして、「商品作りの現場を訪れ、生産者のこだわりを聞く」を目的に、コープ桃山の地産地消コーナーに野菜を出荷しているやまふじ農園さんの見学に行きました。

当日は、お天気でしたが、宇治川からの冷たい風を避けるように配慮して頂き、ビニールハウスの中でお話を伺いました。
やまふじ農園さんに質問をあらかじめ渡していたので、病虫害への対策や農薬量のこだわりなど、各自が聞きたいことを聞くことができました。
その後で小かぶらや菜花などの収穫体験をして、料理法も教えて頂きました。

＜良かったことや学んだこと＞

・じっくりと話を聞くことができ、店頭に並ぶまでの過程、鮮度を大事にし、病害虫が出にくいように育てる、やまふじさんのこだわりや農薬への考え方などを知ることができた。畑の作物を見て、触れることで、どのように育った野菜なのか身近に感じることができた。

・地元の歴史や災害の被害状況を聞くことができた。おすすめの食べ方を聞けて良かった。早速、菜花はパスタにして、えび芋は、クリームシ　チューにした。出荷しているものと同じ野菜を、やまふじ農園の方が食べていると聞き、安心して購入できると思った。

・病害虫が出にくいように、肥料をやりすぎず、農薬を薄めに作り、丁寧にかける、粘着テープやネットを張るなど、一つではなく何種類もの対策をとられている。「ナスの栽培が一番大変だ」　夏野菜を育てるご苦労が多い事、とても意外だ。豪雨も多く水はけも悪いので、排水路の整備や高めの畝を作るなど、お仕事内容が多岐に渡る。どれも新鮮な野菜をお届けするため、苦心されている様子が伝わってきた。