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• 南ブロック
• 2019年10月09日

• 主催：南ブロック エリアメンバー
• 開催日：2019年10月3日(木)10：00～12：20
• 開催場所：精華町むくのきセンター

京都生協南ブロックでは、10月3日（木）の午前10時から12時20分まで、「エリアメンバー交流会」を精華町むくのきセンターで開きました。生協の産直やSDGsを知りエシカルな消費につなげよう、他エリアメンバーとの交流し今後の活動の参考にしよう、との目的で、別日程で2会場企画。その1回目です。

前半は「さくらこめたまご」の学習、地産地消担当の廣池さんを講師に「SDGsと日本の食と農」をお話しいただきました。
後半はメンバー同士の交流。日頃は自分のエリア会のメンバーだけですが、他のエリア会の活動を知り、思いや悩みを共有し楽しく交流できました。

感想：

・世界の食糧問題や日本の食糧自給率について学び、とても深刻なことになっていることがわかりました。農家がかかえる問題がたくさんあり農家の方々の数が減り続けている現状を少しでも変えるための活動がされているのはすごいと思いました。生協の個配で卵を買ったことがないので「さくらこめ卵」についても知りませんでした。今日の学習会で学べたことで今後買ってみようと思いました。試食もとてもおいしかったです。

・あまり意識をしていなかった商品だったのでお話が聞けて良かったです。でも10円の価値が消費者になかなか伝わらない気がします。地産地消を推すのになぜさくらこめたまごが良いのかなと、もう少し主婦としてはほしいところでした。商品のうしろに隠れているたくさんの問題点について教えていただけたことがよかったです。

・他のエリア会の企画の出し方、過去にどんなものをしての失敗談や楽しかった話など聞けて楽しく過ごせました。「交流」とはじめ聞くと緊張してましたがリラックスして取り組めました。

・他のエリア会でも防災や美容の企画が多く、興味のあることは共通しているんだなと思いました。場所の確保や日程調整も共通の悩みの種でした。