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• 西ブロック
• 2019年10月29日

• 主催：京北エリア会
• 開催日：2019.9.11(水)11:00～13:45
• 開催場所：右京区社会福祉協議会京北事務所調理室

宅配の「鮮魚ＢＯＸ」を利用できるように、魚をさばけるようになりたい。さばいた魚を試食しながら、漁協さんと交流をしたいという思いで、京北エリア会では包丁教室を開催しました。
講師は京都府漁協の倉野さんです。
ツバスの３枚おろしを教えていただいてから、各自でさばいてみました。
倉野さんが大きな「さわら」をさばいて、あぶり焼きにしてくださった刺身もとてもおいしかったです。
イカの刺身の作り方以外にも、漁業の現状や海の汚染問題、魚の旬についてのお話なども伺うことができました。
＜参加者の感想から＞

・ていねいな説明で魚のさばき方が大変よくわかりました。新鮮なお魚もおいしくて大満足でした。海の汚染のことから魚の生態やいろんな質問に、全てわかりやすく答えてくださって大変良かったです。

・さばいた直後の魚はおいしかったので、がんばって練習したいです。旬のものだったり、海の状況でとれるものも違うけれど、その中でもありがたく魚をいただいていきたいと思います。

・包丁の使い方を学ぶことで、魚を家でもさばいてみたくなりました。京北に住んでいると、海のことがまったく話にも上がらず、買うところもなく、リアルな話が聞けないので、いろいろお話が聞けて良かったです。

・丹後に生まれながら、食べるだけで料理することはなかったけれど、今回具体的に教えてもらって良かったです。気になるのは海のゴミです。一人一人が自覚して汚さないようにしたいものです。

・包丁教室は今日がはじめてでした。ツバス、イカの刺身ができるとは思ってもいませんでした。今日は大変良い経験をさせていただきありがとうございました。試食も大変おいしかったです。

・これで私は３回目の包丁教室です。さばけるようになってきました。本当にありがとうございます。昨年購入した小さい包丁は、手の中に入る感じ、掌感覚で扱えるので、グンとウデも上がりました。