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• 西ブロック
• 2019年12月16日

• 主催：西京エリア会
• 開催日：２０１９年１０月１０日（木）10:30～11:30
• 開催場所：コープケアセンター五条御前

西京エリア会では、３月１日から小規模多機能ホームとして居宅介護支援事業を始めた「コープケアセンター五条御前」を訪問しました。

福祉事業部の金山マネジャーからお話を聞いたあと、施設を見学させていただきました。
とてもきれいな施設で、職員のみなさん含めて明るい雰囲気が印象的でした。
個人に合せた介護をするためにはスタッフの力量が大切ですが、介護職員不足という問題もあるようでした。
「生協らしい福祉事業とは何かを考えながら取り組んでいる」というお話が心に残りました。
事業的にも成功して、西京など他の地域にもどんどん広がってほしいと思います。
＜参加者の感想から＞

・施設のことから介護保険まで詳しくお話していただき勉強になりました。介護保険や利用についての知識がなかったので、これから来るであろう親の介護のイメージが少しできました。

・職員の方が個々人にあった対応をよく考えておられると思いました。職員の待遇がもっとよくなって、私たちにとっても、もっと利用しやすくなればなぁ...。

・職員不足が一番の問題で、賃金や仕事内容など大変なことなんだなぁと思いました。幼稚園の無償化も大切ですが、もっと税金の使い道も考えてほしいと思います。

・利用できる人のエリアに西京区が入らないのが残念。料金は利用しやすい値段だと思いました。

・デイケアやショートステイ、一日をどのように過ごされているのかを聞けて本当に良かったです。

・全く想像できなかったので参考になりました。思っていたよりも家庭的な雰囲気でした。

・福祉施設の見学は貴重な体験でした。２０年程前、祖母が認知症になった時、施設を探すのに母が大変苦労していたのを思い出しました。当時、こんな施設があればなと思いました。

・誰もが歳を取り、認知症などを発症して、自宅だけではどうしても生活できなくなった時に利用できる、こういう施設が生協の運営で西京区にも出来たらいいなと強く思いました。

・利用する立場の人が幸せな余生を過ごせるためには、そこで働く職員の方の待遇を改善して、その道のプロとして誇りをもって、長く働ける制度作りが必要なこともわかりました。