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• 東ブロック
• 2020年02月18日

• 主催：東ブロック
• 開催日：2019年10月31日
• 開催場所：京都テルサ　Ｄ会議室

エリアメンバーが学び交流することを目的に、東ブロックの7つのエリア会のメンバーが参加して「ＳＤＧｓ」の学習会を行いました。

ＳＤＧｓについては、第55回通常総代会議案書にも「ＳＤＧｓと生協が目指すことは重なり合っています」とあります。
ＮＰＯ法人テラ・ルネッサンスの栗田佳典さんを講師に招き、ＳＤＧｓについてのカードゲームで楽しく学びました。

ゲームは、3人ずつのグループに分かれて、与えられたお金と時間を使ってカードに書かれたプロジェクト活動を行うことで、最終的にゴールを目指します。
世界の状況を経済・環境・社会に分けて、どのプロジェクトを行うかで世界の状況が刻々と変わっていくことを体験しました。

また当日は、「一歩踏み出して行動することで、だれかの支えになる取り組み」として、読まなくなった本を各自持ち寄り「キフ★ブック」に送りました。
この収益は地雷撤去やマラリア予防のために使ってもらえるとのことです。

<気づいたことや学んだこと>

・ゲームを通して世界が抱える問題は一人では解決しない、世界中の皆が意識しないといけないということがわかった。自分の利益ばかりでなく人のため世界のために行動を自分からできるようになりたいと思った。

・カードゲームがとても面白かった。社会の縮図のようで思っていたよりも深い内容だと知った。お金や時間に余裕が出来ると社会に大きく影響を与えることができたり、余裕のある方に助けを求める事など、楽しく色々と気付くことができた。

・実際の世界や社会でも、このゲームと似たような取引や話し合い等が行われているだろうなという事を学び感じた。少しでも世界が良くなればいいなと思えた。

・ＳＤＧｓの考え方や活動されていることなどを知ることができた、世界の目標を見える化してみ

んなで取り組んでいくのはすごい事だと思った。自分でも何か一つでも行動できたらいいなと思

った。