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• 南ブロック
• 2023年12月06日

• 主催：城久井エリア会
• 開催日：2023年10月24日
• 開催場所：城陽市寺田コミュニティセンター　会議室2

子どもと自分だけの時に地震が起こったら不安...。

備えてはいるが、その準備が本当に合っているか「地震の備え」について学ぶことにしました。

事前に各々の自宅の備えについてチェックシートへ記入、メンバー全員で確認し、防災士の松本さんを講師に招き、地震の備えをはじめ、避難所での生活や、断水時のトイレの作り方など色々なお話を聞きました。

地震が起きた最初の１週間は、とにかく大変だと言う事、避難生活で1番困る事は「入れる（食べる）」「出す（トイレ）」というお話は初めて聞く内容でした。他にも、「備蓄品」と「非常持ち出し袋」を同じ役目だと勘違いしている方が多いとも言われていました。

今回の講習では今まで知らなかったことをたくさん学べました。特に印象的だった内容は、クロスロードをメンバーでやった事です。クロスロードとは地震の起こった時の例題を出し、その例題に自分がどのような選択をするか、出された選択肢を選び答えていくという内容です。同じ選択をしたメンバーでも色々な選択理由が出て、参考になりました。

「3種の神器」（ラップ、ゴミ袋、新聞）は、地震の時に様々な形で使うことができ役に立つそうです。この3つを入れておけば役に立つと思うので、ぜひ備えに加えておいて下さい。

【参加者の感想】

・気がかりだったトイレの作り方は実演を交えて教えていただけたのでわかりやすかった

・避難所生活が想像以上に過酷なことが分かり、自宅避難についてこれまで以上に真剣に考えるきっかけになった

・各家庭によって必要な備えは違う、一般的な備えだけでなく自分の家族に合う備えをすることが大切だと知れた

・給水のタイミングがだいたい1日に3回ある事は初めて知った。被災した場合の役に立つ情報だと為になりました