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• 南ブロック
• 2024年03月06日

• 主催：木津川市・相楽郡Bエリア会
• 開催日：2024年1月30日
• 開催場所：木津川市中央交流会館会議室・クラフト室

昨今、取り沙汰されているごみ問題について私たちにも何かできるのではないかと考え、各家庭から出る生ごみから堆肥を作ることができる「コンポスト」について学習しました。

木津川市で竹チップコンポストの取り組みがあると知り、市役所の紹介で講師の先生をお招きしました。

先生の講義はとてもわかりやすく、コンポストを難しく考えず、親しみやすいものにしてくれました。

心配ごと（虫やニオイ）についての対策なども教えていただき、各自宅に持ち帰って実践をしました。

約1カ月後に各自のコンポストの様子や学習したことについての感想などをメンバー同士で話し合いました。

生ごみを捨てずにコンポストに入れることで可燃ごみの量が減った実感があったとの意見や、まだ寒いためにコンポストの中身が分解されず、育っていない感じがするとの意見もあり、比較することで改善点を見つけることもできました。

コンポストについて知るだけでなく、木津川市のごみの取り組みも知れて、目的以上の学習になりました。

 

【参加者の感想】

・「コンポストは道具ではなく、生きているものと考える」という言葉が印象的だった。

・毎日ではなくできる範囲で、お休みすることがあっても大丈夫という、説明もあり、面倒くさがりやさんでも続けられそうだと思った。

・「私、いまごみ減らしてる！環境にいいことしてる！」と自己満足かもしれないけど、気分良く過ごせるようになった。

・このままコンポストを育て続け、生ごみを減らし、家庭菜園の堆肥を作りたい。