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• 2024年12月17日

• 開催日：2024年11月7日（木）　14：00～15：45
• 開催場所：コープ御所南　４階　会議室

▶日時　2024年11月7日（木）　14：00～15：45

▶講師

御池地域包括支援センター・中京区社会福祉協議会・御所ケアプランセンター・新町御池グループホーム・京都生協福祉事業部より10名　メンバー　4名

▶参加者　19名

▶内容

1.講義、2．グループワーク3．絵本の読み聞かせ『ばあばは、だいじょうぶ』の3部構成で実施しました。

 

1.講義

①「高齢化社会と認知症施策推進大綱」

　「認知症あんしんサポーターについて」

　「居場所の紹介」認知症この人の「ために」から認知症の人と「ともに」の活動

②「認知症の疾患、症状」

 

2.グループワーク

認知症を自分事として考えてみよう

　「くらしの助け合いの会の援助中に認知症患者さんに出会ったら」模擬事例を全体に披露

　①グループワーク　模擬事例より話し合う

　②グループ毎に、おじいちゃん・おばあちゃん役になってみる

　③まとめ「認知症の人への接し方」 

3.絵本の読み聞かせ

子どもの視点を通して、記憶を少しずつ失っていっても、変わることのない家族とのつながりを感じることができ、あたたかくなる内容で心に沁みました。

 

《参加者の感想》

・誰にでもなる可能性があり、このことを常に心に留めて、ともに生きる仲間として笑顔で接すること、地域の一員として認知症をより理解していきたいです。

・一番不安に感じているのは本人であることがわかりました。その人の不安を認識して対応に当たる、傾聴すること、接し方や話しかけ方など、たいへん学ぶことの多い学習会でした。