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【報告・御礼】6,749筆 署名のご協力ありがとうございました!
- 2022年10月19日
- とりくみ・活動
写真:木戸事務局長(岐阜のご自宅からオンライン参加)と京都生協の理事のみなさん
京都生協では、8月に「日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名」に取り組み、6,749筆(10月10日現在)の署名が集まりました。
この署名は日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)様に送りました。
10月14日、オンラインによる「署名活動の報告・交流会」を行いました。
日本被団協の事務局長 木戸季市(すえいち)様に、京都生協が取り組んできた学習会や署名活動について報告し、組合員からの感想などもお伝えしました。
木戸様からも活動に込めた思いなどについてお話を聞く機会をいただきました。
5歳の時に長崎で被爆された木戸さんは「こんなことは2度と起こしてはいけない!」という一心で核兵器廃絶の活動を続けてこられたそうです。
第二次世界大戦中の空襲や経済統制によって活動停止を余儀なくされていた生協運動は、終戦後再び息を吹き返し、「平和の保証がなければ勤労大衆の生活権の擁護は絶対に達成されない」(日本生協連創立総会平和宣言) として「平和とよりよい生活」を理念に掲げました。
以後、京都生協は全国の生協とともに、核兵器廃絶の課題を重視し、ヒロシマ・ナガサキ虹のひろばへの参加、戦争展の開催、平和行進、学習会の開催など平和の大切さを学び広げるとりくみを行ってきました。
詳しくは京都生協平和への願いからご覧いただけます。
核兵器の悲惨さを体験した唯一の国にある生協として、核兵器は一刻も早く廃絶するべきであると考え、核兵器の保有、 使用、威嚇、開発、実験等は容認できません。
引き続き、核兵器のない世界の実現に向けて活動します。
署名のご協力ありがとうございました。
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