11月19日、京都市動物園で生物多様性について学ぶ「いきもの学校（京都市動物園編）」を開催しました。大人23人、子ども17人の合計40人が参加しました。

京都市動物園の田中センター長から京都市動物園の歴史やその役割、そして今年生まれた2頭のキリンなどついて学びました。

他にも環境破壊による自然動物への影響等についてクイズを交えながら学習することができました。

講義の後は、スタッフから丁寧な説明を聞きながら園内を見学し、生物多様性の重要性や地球環境の保全の大切さを学ぶことが出来ました。

園内見学の後、参加者から「自然災害時はどのように対応するのか、防災訓練等あるのか」等いろいろと質問が上がり、それらすべてに回答をいただきました。



＜参加者の感想文から抜粋＞
・動物園での動物の生態や獣医さんなどの仕事も少し知れてよかったです。実際に動物達も観察でき楽しかったです。

・あまり見ない動物についても説明して頂きながらの見学はとっても貴重な時間でした。ありがとうございました。クイズも知らないこともあり、勉強になりました。

・動物で一番好きなのがキリンなので、キリンの話がたくさん聞けて、また6頭ものキリンの家族たちに会えてとっても嬉しかったです！

・8月に生まれた子、6月に生まれた子と大きさの違いや成長の違いを見ることができたのもよかったです。