4月22日土曜日、京都府立植物園で、環境学習「いきもの学校」を開催しました。

昨年も好評いただいた企画で、今年は35人の組合員の参加がありました。

（写真は「ハンカチの木」）

講師の植物園職員・平塚さんに、生物多様性が地球環境と生態系にとって、とても大事な役割を果たしていること、生物多様性を守るために京都市植物園が果たしている役割についてお話しいただきました。

ウツボカズラなどの食虫植物に実際に触れながらの解説に、参加組合員は興味深く聞き入っていました。熱心に質問される組合員の姿も。

その後、散策しながら、園内の植物についての説明がありました。

ニュートンのリンゴの木。

国内に数本しかない「アイラトビカズラ」の花が咲いていました。

（藤棚とアイラトビカズラの写真は、参加組合員に投稿していただいたものです）

参加者の感想から・・・

「食虫植物に対する偏見がなくなりました。命あるもの全て、生きるためにいろいろな手段を持っているのだと改めて知りました」

「普段よく行く植物園ですが、説明を聞きながら回るとさらに興味が湧きました」

京都生協では、組合員の皆さまが楽しめる企画行事を随時開催しています。

機関紙コーポロや京都生協ホームページでもお知らせしています。

今後も皆さまのご参加をお待ちしております。