京都生協は、京都市と締結した「『エシカル消費』普及促進に係る連携に関する協定」に基づき、7/22（土）にコープ山科新十条で「エシカルなお買い物」応援イベントを実施しました。

店内4か所の「エシカル消費対応商品」のクイズに答えながら店内を巡ります。

対応商品には京都市「エシカル消費」 推進マスコットキャラクター「えしかるん」が目印に。

 

全問正解の方には、京都市から京都市内のヒノキの間伐材を障害者施設の利用者さんが丁寧にヤスリがけをして仕上げたコースターや環境にやさしいエコふきんを、京都生協から回収したペットボトルが包材の一部にリサイクルされているコープカレーをプレゼント。

こちらのクイズには、130組163人が参加いただきました。参加の組合員からは、「普段気にする事のなかった商品を見る機会になりとても良かったと思います。子どもと一緒に取り組む時間は思いのほか楽しかったです。」や「エシカルという言葉を知れたことが大きいです。」などの感想をいただきました。

また、2階では近畿ろうきん講座・笑顔プラスプロジェクト「親子で楽しく学ぶ『エシカル、SDGs』」学習会を開催しました。特定非営利活動法人関西NGO協議会 事務局長・理事の栗田 佳典氏を講師に迎え、エシカル消費、SDGsについて映像やクイズで学び、店舗内のエシカル商品探しゲームにも参加しました。

　　　　　　　▼講師の栗田 佳典氏

 参加の組合員からは「カエルのマークを探して買う」「SDGsやエシカルに興味がありお話を色々聞けて勉強になりました」「普段の生活では安さで選びがちですが、"自分だけじゃない"という言葉をもう一度心に置いておきたいです」といった感想が寄せられました。

 

エシカル消費を普及するために、これからも取り組んでまいります。