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【報告】待鳳小学校への出前授業―6年生総合学習で「エシカル消費」を紹介―
- 2025年06月20日
- お知らせ
京都市北区にある待鳳小学校では、6年生の総合的な学習の時間「おおとりタイム」で「エシカル」をテーマに学習しています。
6月12日(木)に、京都生協のコープにしがも店長に加えて、店舗運営部とサステナビリティ推進部の職員が待鳳小学校に伺い、ゲストティーチャーとして6年生に出前授業を行いました。
授業では、京都生協でのエシカル消費の取り組みを「アニマルウェルフェア」「プラスチック削減」を事例にあげて報告しました。
FSC(※)のエシカルマークがついた「ミックスキャロット」、店頭で回収したペットボトルを包材に使用した「CO・OP ビーフカレー」などのエシカル消費対応商品、リサイクル回収やお買い物袋持参などの取り組みを紹介しました。
▲エシカルな商品やオリジナルマイバッグを手に取り、興味津々で見る生徒の皆さん
出前授業では、生徒の皆さんが、興味をもって非常に熱心に聞いてくださる姿が見られました。
授業後の感想では、エシカル消費の行動につながる意見が多数寄せられました。
【生徒の皆さんの感想より】
・店頭のリサイクル回収BOXを見たことはあったが、リサイクル品を出していなかった。今後は自分もリサイクルに参加したい。
・ひらがい卵もリサイクルも手間はかかるが、その意味を今日知ったので、実践していきたい。
・これからはマイバッグを持参して買い物にいきたい。
・これまでも生協牛乳を飲んでいたが、消費が減る夏休みも変わらず飲み続けたい。
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京都生協では、地域や環境、社会や人々に配慮したエシカル消費を推進しています。
これからも「誰かの笑顔につながるお買い物」として、エシカル消費の啓発に積極的に取り組んでいきます。
京都生協サステナビリティレポートはこちら
待鳳小学校のHPはこちら 京都市立待鳳小学校 (city.kyoto.jp)
※FSC(Forest Stewardship Council:森林管理協議会)は、責任ある森林管理を世界に普及させることを目的とする独立した非営利団体で、国際的な森林認証制度を運営しています。
FSC認証は、適切に管理された木材と責任ある調達をされた製品を確実に消費者に届けることで、森林資源の保全を消費者が支える仕組みです。
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