機関紙コーポロに不定期掲載している、子育て応援ページ「ねぇねぇ、あのね」。

テーマ「好き嫌い克服！ ～牛乳編～」に皆さんからたくさんの楽しいエピソードが集まりました。

■プリンセスになれる？　ひなまま
姪っ子が3歳のとき、私の結婚式に参列してくれました。髪を伸ばしてアップにした花嫁姿の私を見て、プリンセスみたい！と大興奮。どうやってそんなに伸ばしたの？と聞かれたので、牛乳をいっぱい飲んだんだよ～と冗談で答えたのですが、それがきっかけで牛乳嫌いだったのに毎日飲むようになったとのこと。今ではすっかり牛乳好きになったようです。

■いちごジャムを混ぜて　はなまま
私の7歳の娘も牛乳が苦手でしたが、いちごジャムを混ぜて飲むとゴクゴク飲んでくれました。あとは、低温殺菌の牛乳だとさっぱりして飲みやすいようでした。試してみてください。

■徐々に、徐々に...　おれんじ
まずはココアや乳酸菌飲料、イチゴミルクの素などを混ぜて風味をつけてみる。飲めるようなら少しずつ混ぜる量を減らして本来の牛乳の味に近づけて、最終的には牛乳だけでも飲めるように。

■コープのきな粉が活躍　しらたま
きな粉餅が大好きな娘には、きな粉牛乳が大ヒットでした！少しお砂糖やハチミツを入れると甘くなりさらに飲みやすいです。コープのきな粉がおいしくておすすめです。

■プロテイン入り牛乳で　MARY
朝食の牛乳を嫌がっていた息子。量を減らしていましたが、やっぱりもう少し飲んでほしい...と思っていたとき、スポーツ後に飲んでいたプロテイン（ジュニア用）がココア味で「牛乳で割ってもいい」との記載に気付きました。それから、プロテイン入り牛乳を毎朝飲むようになりました。タンパク質とカルシウム（牛乳）がとれて一石二鳥!?でも最近は、昭和・平成時代と違って、完食を強要する体制も替わりつつあるので、先生に相談するのもありかもです！

■まずはフルーツ牛乳から　ヨギー
もうかなりの年齢になった息子が2歳くらいのころ、やはり牛乳が飲めませんでした。いつも遊んでいた公園のお友達のお母さんに教えてもらったのが、牛乳にジュースを混ぜてフルーツ牛乳で飲ませる方法でした。それは飲めたので、徐々にジュースの量を減らしていって牛乳だけで飲めるようになりました。一度試してみてはいかがですか？

■「おまじない」をかけます　松本 久美子
孫に対応した方法はミックスジュース作戦。生フルーツ（バナナ・りんご・いちごなど）と缶詰フルーツ（みかん・桃・パインなど）、牛乳をミキサーにかけミックスジュースをつくり、飲ませました。初めはフルーツを多く甘いめにつくり、少しずつフルーツを少なくしていきます。それでも「おいしい！」と飲み続けるころ、「一緒につくろうか？」と誘います。つくりながら「おいしいポイントは『牛乳』やで!!」とやんわり牛乳をアピール。ミキサーにかけるときは「おいしくな～れ」とおまじない。ある日わざとフルーツを買い忘れたことに。「牛乳だけを飲んでみよ～か？」とおまじないをかけながらコップに注ぎます。（私も一緒に飲みます）その後は牛乳だけでゴクゴクと。大成功！！嫌いな物を好きにさせるには時間・手間がかかります。

■牛乳克服メニュー　もす
うちの3歳になる娘もあまり牛乳が好きではありませんが、最近暑いので、冷えた牛乳はおいしいと気付いたようで飲むようになってきました。また、先日NHKのてぃ先生の番組でちょうど牛乳克服メニューをやっていて、子どもと一緒にレンチンで簡単ワンボウルのうどんメニューをつくっていました。牛乳混ぜうどんみたいな感じなので、やはり牛乳...となったときには麺つゆを小さじ1から自分で足して食べてみる！という方法で食べられていたので、それもおすすめです！