2025年11月4日（火）、京都府立須知高等学校の開校記念日に講演会が開催され、当生協の元理事長・畑が講師として登壇しました。須知高校は畑の母校であり、高校時代からの人生の歩みを軸に、生協で働くことのやりがいや、京都生協が果たす未来への役割について語りました。

組合員の皆さまの暮らしの願いにどのように応えているか、また地域社会とどのように関わり、その中でどのような役割を果たしているか。自身の経験を交えつつ「京都生協で働くことの喜び」について熱意をもって語りました。

生徒の皆さまの将来の選択肢の一つとして考えていただくとともに、生協への理解と興味を深めていただければといった畑の想いが会場全体に広がるのを感じることができました。

当日は、高校生、教職員、PTAおよび同窓会の皆さまにご参加いただきました。
講演中は生徒が真剣な面持ちで耳を傾け、タブレット端末で内容を熱心に確認する様子も多数見られました。

終了後には、学校関係者様より心温まるご感想をいただくなど、今回の講演がご参加いただいた皆さまの心に響き、感動を呼んだことが伝わってきました。

未来を担う高校生の皆さんが京都生協にご関心を寄せてくださり、いずれは仲間として加わったり、組合員として生協の活動をより身近に感じていただけることが、私たちの何よりの喜びです。

今後も京都生協は、地域社会とのつながりを大切にし、組合員の暮らしをより豊かにするための取り組みを継続してまいります。