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• 2018年01月18日

南丹京丹波エリア会
■開催日時：10月3日（火曜）午前10時から11時
■開催場所：南丹市国際交流会館
　「食の安全について不安」「商品に表示されている物が何なのか？良くわからない」などの疑問から食品表示について品質保証部の大川さんに来て頂き学習会を開催しました。

　

　原材料名の新たな表示方法も変わりチョコレートなど「製造地表示」など食品表示法がかわり栄養成分表示が義務化された事で今まで「ナトリウム」→「食塩相当量」、原料と添加物の間に（／スラッシュ）を入れる、アレルギー表示のルールも変更、表示には義務のあるもの、任意のものなど色々表示がされていますが、たくさん表示されているからダメなのではなく消費者のためによりわかりやすく表示の内容も改正されて来ている事や生鮮食品と加工食品について、お刺身の切り身は「生鮮」盛り合わせは「加工」など、表示の内容で分類されている事や一般商品と生協商品の表示の違い、京都生協の遺伝子組み換え食品への考え方など表示義務のある加工食品３3品目など資料で詳しく教えて頂きました。
　遺伝子組み換えの表示ルールでは、「全原材料中、重量で上位３位に入りかつ、全原材料中に占める重量が５％以上に遺伝子組み換えの表示義務がある」ということについて、「日生協の遺伝子組み換え表示について４位以下５％未満はどうなるのか」など熱心な質問が出されていました。
　今回、表示についていろいろ教えて頂き表示から安心安全な食品を選べる消費者になりたいと思いました。
（感想）
・最近やっと興味が出て来た、食品表示について色々学べて良かったです。
・食品表示の学習、資料にそって内容はわかりやすく良かったです。
・特に商品表示内の添加物記入にはスラッシュが入った事は気が付かなかったので、これからの確認時に見やすいです。
・産地や食塩がどのくらいか？くらいしか食品表示を見ていなかったので、もっとちゃんと見ないといけないと反省しました。添加物が見やすくなるのはうれしいです。もっと勉強しようと思いました。
・たくさんの細かい事が法律で決まっているのがわかった。表示には任意の物、義務の物など色々あって全てのことを覚える事は難しいけれど食品表示を見て自分に必要な情報をひろえるようになりたいです。今まで以上に食品表示を見る機会が増えそうです。
・"国産原料使用""国産"表示だけでなく都道府県などの表示もしてほしいです。