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• 北ブロック
• 2024年10月10日

• 主催：中京Bエリア会
• 開催日：2024年1月18日

中京Bエリア会では、京都市北区鷹峯にある樋口農園さんを見学しました。

畑に入ってまず、フカフカの土と青々と茂る野菜に驚きました！樋口さんにおいしい野菜の秘訣を尋ねると、やはり土とのこと。聞けば炭や菌をすきこんだ特別な土だそうです。その他にも企業や大学と連携して、新技術導入や土壌改善に余念がなく、こうした日々の努力のおかげでおいしいお野菜ができるのだと納得しました。

途中とれたての野菜を試食させていただきましたが、どれもフルーツのように甘くおいしかったです。同席していたお子さんも（普段野菜はあまり食べないのに）樋口さんの野菜をパクパク食べていたのが印象的でした。

一方で樋口さんは、日本の食料自給率の低さや、国の農業への支援が乏しく、農業しにくくなってきたことを嘆いておられました。その逆境の中でも「子どもたちにおいしい野菜を食べてほしいから頑張る」という熱い想いを伺い、私たち消費者は地産地消に協力することで、日本の農家・農業を支え、家族・子・孫までおいしい農作物を食べることを広めていかねばと、強く思いました。

見学後は、直売所で採れたての野菜をたくさん購入でき、それぞれ大満足で家路につきました。

【参加者の感想】
・野菜のいきいきとした、とれたてのおいしさ、土の香りを直接感じ取ることができ感動した。
・地産地消、子どもたちにおいしい野菜を食べてほしいという樋口さんの熱い思いを感じ、私たち消費者はこういった野菜を購入することで、自給率をささえ次世代にもおいしい野菜を広めていかなければと思った。