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• 南ブロック
• 2025年01月21日

• 主催：京田辺Aエリア会
• 開催日：2025年1月17日
• 開催場所：京田辺市

京田辺市の特産品である玉露ですが、「味わったことがない」「淹れ方がわからない」というメンバーが多かったため、緑茶インストラクターの資格を持ったメンバーに講師をしていただき、お茶を取り巻く現状を学ぶ取り組みを企画しました。

茶器のそれぞれの名前や使い方、お湯の温度や待つ時間、茶葉の広がる様子や香り、色んなポイントを教わりました。

一煎目はお茶の色もイメージより薄く低い温度での一口です。香りも味も濃く、その美味しさに驚きました。

そこからニ煎目、三煎目とお湯の温度や淹れ方を変えて楽しみ、最後はお茶の葉をポン酢で和えて頂きました！その美味しさも衝撃でした！

京田辺玉露を取り巻く、摘み子不足や高齢化などの厳しい環境についても学び、自分たちに何か出来ることは無いか考える機会にもなりました。

メンバーのみんなが気になっていたコープクオリティのお菓子をつまみつつの楽しい企画となりました。

【参加者の感想】

・京田辺市に転入した際に茶器を頂いたのに、普通の急須と違うし、よく分からなくて使っていなかったから、もっと玉露の美味しさや楽しみ方を市民にも学ぶ機会を増やしてくれたらいいのになと思った。 

・初めての体験で温度や淹れる回数によってこんなにも味に変化がある事を初めて知ったのでとても美味しくてびっくりしました。茶葉をポン酢で食べるのもすごく美味しくて思わず完食してしまいました！！ 

・お茶摘み体験など、子供たちの学校や幼稚園などで触れ合う機会があればもっと理解が深まるのに、と思います。